お肉に味噌が着いていないので、綺麗なピンク色です。
何だろうと思って開くと、お肉がガーゼで包んであります。
ガーゼの外側に味噌が塗ってある？。
秩父は豚の味噌漬けが有名で、豚の味噌漬けと云えば「野坂」が有名です。
「安田屋」と云えば「わらじかつ」の安田屋として、小鹿野・秩父で知らない人はいない名前です。
安田屋の味噌漬け？。何だろう、あまり聞いたことない。と思いました。
こちらは、味噌漬け本舗「肉の安田屋」です。
創業大正5年の肉の専門店だそうです。
「安田屋の味噌漬けは、お肉に味噌が着かないように、お肉がガーゼで包まれています。
ガーゼの上から味噌を塗って、味だけ染み込む様にしています。
ガーゼをめくるとピンク色の、味噌の付いていないお肉が現れます。
お肉に味噌が付いていないので、お味噌を取り除く手間や焼く時に味噌が焦げる心配がありません。
ガーゼに残った自家製秘伝のお味噌は、煮物や炒め物に使用できます。
いただくと味噌漬けというより、お肉が美味しいという感じです。
美味しいお肉を厳選して使用していることがわかります。
だから、「肉の安田屋」なのですね。
味噌漬けの安田屋ではなくて、肉の専門店のこだわりがあるのでしょう。
文句なしに「参りました」「おいしゅうございます」
今までの人生で一番に美味しい「豚の味噌漬け」でした。
自分で購入していないので、いくらだろう？
でもまた食べたいです。
味噌漬け本舗 肉の安田屋はこちら
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