何故、日本ではビビンバというのでしょうか。
韓国では、ビビン(混ぜる)パッ(ご飯)でビビンパッです。
混ぜるご飯はみんなビビンパッです。

材料:ご飯2人前、大根、ニンジン、ほうれん草、もやし、玉ねぎ、卵、キムチ、韓国のり
ひき肉(今回はチャーシューかと思ったら肉巻きご飯でした)。
調味料:酢、塩、胡椒、醤油、ごま油、ごま、砂糖
1.ナムルの準備
大根、ニンジンを千切りにしてビニール袋に入れて、塩を振り塩もみしたら少し休ませます。
酢、砂糖、ごま油で合わせ酢を作ります。

よく絞って水切りをした、大根と人参に合わせ酢をよく混ぜて完成です。

2.ほうれん草
茹でたほうれん草に、先ほど作った合わせ酢にお醤油を少し加えて、ほうれん草に味付けします。

3.もやしのナムル
茹でたもやしとニンジンの千切りに、胡麻、酢、ポン酢で和えたもやしのナムルを作ります。今回は作ってあったもやしのサラダを使います。
4.半熟卵の準備
小さい器に少量の水を1/3程度入れて、卵を落とします。
ラップをして、1つずつ電子レンジで加熱します。
出来るだけ、小さいワット数で、中を目視しながら加熱していきます。
500Wで約1分程度。200Wで2~3分位です。黄身が半熟状態でやめます。

こんな状態で完成です。

5.韓国のりを刻み海苔にカットします。
ごま油で手が油だらけになるので、器の中でハサミでカットしましょう。
6.玉ねぎ
玉ねぎをみじん切りにして、薬味の代わりに使用します。水でさらしてもいいのですが、栄養分が流れてしまうので、早めにみじん切りにして、少し時間を置けば辛さは無くなります。
7.トッピングの準備完了です。
盛り付ける具材をすべて準備しておいて、食べる直前に盛り付けしましょう。
8.ビビンバの盛り付け
ご飯に胡麻を振りかけます。
韓国のりをご飯にまぶしていきます。

色とりどりに色が重ならないように、順番に盛り付けて、真ん中に刻み玉ねぎを乗せます。


最後に半熟卵を崩さないように注意しながら、真ん中に乗せたら完成です。
ナムルも甘酸っぱい物。醤油味、キムチ味、ごま油風味と色んな味が楽しめるのが秘訣です。
あり合わせの材料で、意外と簡単に出来るビビンバ。
自宅で作ると超豪華です。野菜がいっぱい取れ、塩分も少なく健康的です。
ひき肉を焼肉のたれで炒めてトッピングするとさらに美味しいです。
キムチは、細かくみじん切りにしてから乗せてください。
ご飯に混ざりやすくなって、美味しくなります。
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